みなさん
こんにちは。金融系エンジニア兼ITコンサルタントのtakaponです。
大手企業から内定がほしい!とか
年収の高い会社から内定がほしい!
周りからうらやましがられるような会社から内定がほしい!
とか、相談を受けます。
どうしたら内定が取れるかって、みなさん気になりませんか?
採用している側からすると採用したくなる方ってみんな、5W1Hに1H追加して話していることに
最近気づきました。
まずは5W1Hから説明します。
5W1HとはWho(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)
の略です。一般的にこれを意識して話すを相手に伝わると言われています。
では、内定が取れない方はこのような話かたをしていないのでしょうか?
大手やメガベンチャー企業から内定がたくさんもらえる人はこれを実践しているだけでしょうか。
5W1Hやっただけで、大手に入れるんなら、みんな入れるんじゃないかって思いません?
どうすればよいかはネットにたくさん書かれていますが、それで内定取れましたーって方は
ネットには出てこないですよね。
ということで面接をしている立場から採用したくなる。内定を出したくなる。
面接の受け答え方をここで記載しますね。
まず、5W1Hで話せることを前提です。これがきちんと明確でない方はここからスタートしましょう。
では前提として出来ている人は何をしているのか。
5W1HとはWho(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)に追加して
How much(いくらかかるのか)
の視点もあります。
つまり、AAするにはBB部署でCCの効果があり、DDの効果が得られました。
だけではなく、
AAするには100万円のコストがかかりましたが、
YY部署と調整して、BB部署でCCの効果があり、DDの効果が得られました。
金額的に200万円のコストカットになりました。
または、1000万円の売上、500万円の利益増加につながりました。
どうでしょうか。同じ話をしているだけなのに、金額がでるだけで、説得力だけでなく、評価も上がります。
しかも印象に残るんです。こういう方は。
なぜ、印象に残るのでしょうか。
当然です。企業は利益を出し続けないと存続できないからです。
しかも現場だけでなく、面接する方は、会社から利益目標があるので、それに貢献できると判断しやすいからです。
これは社会人だけの話になりそうですが、学生にも使えます。
採用のコスト削減に繋げた。売上の20%アップに繋げた。離職率を20%下げた。
と伝えるだけで、面接官には多分これくらいのコストカットだろうとか、利益アップだろうとか
がイメージできます。これはあくまで面接官のイメージになるので、面接官が金額をイメージしやすいように話すと
評価はぐっと上がります。