外資系企業を解雇された時のお話
こんにちは。金融系エンジニア兼IT,経営コンサルのtakaponです。
今回は外資系企業を解雇された時のお話について書こうと思います。
最近コロナウイルスの影響で内定取り消しと解雇の話題が出てますが
外資系企業の解雇事情については、みなさん知らないと思いますので
ここで記載しようと思います。
私一応、外資系超大手生命保険の金融系エンジニアとして勤務していたんです。
そこで、リーマンショックがあり、エンジニア部隊の8割が解雇されたんです。
でも意外と外資系って優しいんです。
解雇される2,3カ月前に解雇通知を出して、退職金を勤続年数2年くらいなのに
給料の9カ月分くれました。
退職金は非課税なのでまるまるもらえます(笑)
退職金と失業保険をもらえて解雇されたのに、意外とうれしかったです(笑)
ではどのような人が解雇されるのか。
日本企業とは違い、部署の存在価値がないと責任者から担当者まで部署全員が解雇されます。
他部署で引き受けがあると残れますが、リーマンの時はまずないです。
あと、外資は激務と言われますが、意外と自由なんです。
勤務時間自由、打ち合わせと仕事さえしていれば、なにも言われません。
ただし、できないと解雇されます。
でも解雇される方は入社時に出来ると言って入社してきたのに、いざ業務をやると
出来ない方が多いので、必然な感じがします。
外資は実力主義ですが、景気にも左右されます。
力試しに入社してみるものありだと思います。