エンジニア採用面接官をやっていてわかったこと
こんにちは。金融系エンジニア兼IT,経営コンサルのtakaponです。
今回はエンジニア採用面接官の立場で書こうと思います。
まず、書類選考しますが、通常の求人サイト(リクナビネクストさん、dodaさん)の
場合、80%~90%は求めるスキルを満たしていない場合がほとんどです。
たとえば、開発経験5年以上、マネジメント5年以上と
条件に記載しても、まぁー達していない方が多いこと。。。
次に10%~20%ですが、まずスキルと求める年収が不一致の場合は不採用になります。
ここで半分くらい減ります。
5%~10%に残りここで面接調整します。
1人30分~1時間の面接をしますが、ほぼ100%と言っていいほど
ご自身を過大評価しています。
※こちらも自社を良く見せているので人のことは言えませんが(笑)
過大評価は悪くありません。自信の表れですからね。
逆に評価します。
だってクライアントさんからお仕事もらうのに、自信がないと
お仕事もらえませんからね(笑)
そこでスキルと年収をあっている方を採用します。
で、ここからも問題。
正直辞退されることも多いです。
なんか逆にこっちが落とされた気分になります。
で、2番手に採用通知。
辞退される。
3番手に採用通知。
辞退される。
一応理由を聞きますが、他の会社様で条件が良い会社が見つかったというのが
ほとんどです。
でも多分、これは違うんだろうなーと思って聞いてます。
社風とか働き方とか、逆にこちらを応募者は見ているのです。
それで合わない場合は辞退されます。
内定取れる方は他の企業様でも内定を取れます。
だから選べる。年収とか含めて自分で選んだから長く続ける。
採用って意外と大変なんです(笑)