こんにちは。金融系エンジニア兼IT,経営コンサルのtakaponです。
今回は転職回数について書こうと思います。
私のところにもいっぱい転職希望者が来るんです。
書類選考していますが、正直転職回数は気にしていないんです。
たぶん、業界特性だと思います。
コンサルの場合ですと、多くの企業にいて、実績もあれば書類通過です。
エンジニアの場合ですと、多くの企業にいて、実績もあれば書類通過です。
つまり、客先常駐もしくは実績重視の会社ですと、むしろ回数よりも、実績を重視します。
じゃあ、回数を気にする業界は何でしょう。
もち、ザ・日本企業です。
銀行とか証券とか商社とかいまだ年功序列の残る業界では、転職は厳しいです。
だって年功序列のところに横からくるんですよ。
もともといる社員はいい思いはしませんよね。
私のクライアントに大手生命保険会社様(大阪に本社のある)がいるのですが、転職回数が2,3回あるだけで落ちます。
こういう会社様は実績よりも転職しない人を求めています。
実績は後です。実績なくとも会社自体がでかいので超安定志向ですよね。
なので、転職回数がある方は実績重視の会社様を受けることをお勧めします。
あと、外資系企業ですが、ここは逆です。
転職回数が多いとそれだけ経験があると判断されます。
ここも私のクライアントの外資系保険会社があるのですが、なんでもOKです。
外資系ですので、年功序列の概念はなく、実績で給料が決まるので、当然ですが、、、
まとめると、外資系企業もしくはコンサル、エンジニアは転職回数多くても問題ありません。
ザ・日本企業は落ちます。
実はコロナの影響で売り上げが落ちて厳しい企業様って意外とザ・日本企業
のような気がします。